谷根千歯科

野村 豪彦 院長への独自インタビュー

歯科医師として幅広い経験を積み、谷中「よみせ通り商店街」に開業

私にはもともと研究に携わりたいという想いがありまして、研究対象の1つとして医療があり、こうして歯科医師になったという感じがします。大学病院や総合病院で経験を重ねるなか、自分のスタイルのもとに診療していきたいという想いが高まって『谷根千歯科』を開設しました。
谷中・根津・千駄木の3つのエリアからなる「谷根千」は、たびたびメディアで取り上げられるように、下町らしい雰囲気が残った情緒ある街です。実際に、「よみせ通り商店街」の一角にある当院前のベンチでは、お天気の良い日などにご近所の方が集まって、お話をされている姿も見られますね（笑）。当院のロゴマークになっている花のモチーフは、谷中・根津・千駄木をイメージした3枚の花びらがそれぞれ歯の形になっていることに気づいていただけるでしょうか。この花のように「谷根千」という地域に根差して、人と人とのつながりを大切にしながら、皆様のお口の健康を見守っていきたいと思います。

歯科恐怖症の患者さんにも配慮して、安心の医療環境を提供

勤務医時代には「歯科麻酔」を専門にしており、アレルギーをお持ちの患者さんや歯科恐怖症の患者さんなどを数多く診療してきました。そうした経験をふまえ、当院においても歯科治療に苦手意識のある患者さんに配慮した診療をおこなうようにしています。診療時間を「完全予約制」にしておりますのも、他の患者さんの治療音をお聞かせしないようにという意味合いもあるんですよ。
治療に使用する器具類については、患者さんの恐怖心をあおるような「カチャカチャ」という金属音がしない素材のものを、歯を削るタービン（ドリル）についても治療時の音が静かなタイプを採用しています。そのほか、歯科医院独特の薬液臭を一掃することで、どなたにも快適に受診していただける環境を整えています。

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